[えでぃっとはうすのときど記]

朝夢は正夢にならず

 このところ年末年始の資金繰りのことばかり考えていたら、こんな夢を見てしまった。

 売掛金の未回収に悩む零細事業所のために、行政が取り立てを代執行する条例がスタートした。仕事納めの今日その代執行が行われ、滞っていた売掛金が零細事業所に支払われた。
 僕の口座にも支払いがあった。うれしい、これでなんとか年が越せる、夢ではないだろうか、と思ったら目が覚めたわけ。

 本当にこんな制度があったらいいんではなかろうか、と思いながら布団を出た。
 朝夢だったので、ひょっとしたらマサ夢になりはしないかと少しだけ期待した。けれどもやっぱり、単なる夢だった……。

(記:2003/12/26)



][ときど記