[えでぃっとはうすのときど記]

アーシングのその後

 今年の1月に車にアーシングを施して以来、どこかで使用感を書こうと思っていた。しかし近年車に乗る機会がめっきり減って、今の車も6年以上になるがようやく3万キロを超えた程度だ。なのでなかなかネタにできるようなデータができなかった。

 注目していたのは燃費だ。もっとも実は、これまで燃費データなどとったことはなくて、だいたい満タンにして走れる走行距離を感覚的に覚えていたにすぎない。
 それが市街地でだいたい300キロを少し越える程度で、給油がだいたい35リットル前後だったように思う。これだとだいたい燃費8.5キロになるわけだが、ハッキリ言ってあまり自信はない。
 アーシングをして最初に給油した時、燃費を計算したら8キロ程度だった。この時はほとんどが市街地走行で、従前と変わらない走り方をしていた。なんや、ちっとも向上してへんやんか、と思ったものだった。

 ただ実際に走っている感覚として、低速トルクが強くなった感じがする。MT車ならではの話だがたとえば、しんどかったのでこれまでほとんどしなかったセコンド発進が楽にできる。また、これまで高速や郊外での長距離走でしか使わなかったオーバートップ走行が、市街地でもできる。
 ようするに、これまでよりもひとつハイギヤで走行できる機会が増えたように思う。こうした走り方をすれば、燃費がよくなるのも納得できるというものだ。

 なので本当は市街地走行がメインのデータだといいのだが、このところ田舎に帰る機会がよくあって、多くが長距離走行となっている。なので単純に比較できないが、だいたい次のようなデータとなった。

4/23 走行382km 給油35.6リットル 燃費10.7km/l 半分は長距離走行
5/30 走行329km 給油36リットル 燃費9.14km/l ほとんど市街地走行
6/10 走行439km 給油36.8リットル 燃費11.9km/l 主に長距離走行
7/16 走行429km 給油37.5リットル 燃費11.4km/l 主に長距離走行

 まあ、もう少し様子を見てみようと思う。

(記:2004/07/16)



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