[えでぃっとはうすのときど記]

間の悪い日

 昨日はJR大阪駅で午後7時が待ち合わせだった。こちらを6時9分の電車に乗れば、ちょうど7時に着く予定だった。
 出がけにバタバタと用事があって、9分の電車に乗り遅れてしまった。次の電車までなんと30分ある。阪急にしようかと考えたが、乗り継ぎが悪ければかえって時間がかかるかもしれない。ここは動かない方が得策と判断して、30分ほど遅れる旨の電話を入れた。

 30分後の電車は特急の遅れの影響とかで、京都駅に6分遅れで到着した。なんてこった、おかげで新快速が目の前で発車した。仕方がないから次の快速で行こうと、さらに遅れるから先に始めてほしい旨の電話を入れた。

 快速がやってきた。途中まで各駅停車なので車内は空いていて、余裕で座れた。とりあえずボケッと座っていたら、何駅か過ぎたあたりで横を追い越す電車がある。うおっ! そうだった。快速の4分か5分後に新快速があったのだった。けどもう、どうしようもなかった。

 家に帰ってそんな話をしていたら、そんなん快速に乗るのが悪いわ、と総スカンだ。まったく、間の悪い日だった。

(記:2005/03/29)



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