羽束師橋

　自転車で、羽束師橋まで走ってきた。「羽束師」と書いて「はづかし」と読む。鴨川と桂川の合流点付近だ。

　自宅から10分ほどで桂川に至り、河川敷のサイクリングロードを走る。
　夏休みの日曜日、河川敷にはさまざまな人出があった。少年野球やサッカーなどもあちこちで行われていたし、バーベキューを楽しむ若者や、釣り糸を垂れるおじさんたちも普段より多いように見える。明らかに日焼け目的と思われる日光浴の人々も少なくない。

　40分ほどで羽束師橋が見えてきた。二階建ての橋だ。上を車が、下を人や自転車、バイクなどが走っている。

　橋のたもとの標識。木津・泉大橋までは31.1キロだという。

　羽束師橋から北を望む、鴨川と桂川の合流点。右が鴨川。中央やや左の遠方に見えるひときわ大きなビルは京セラ。

　帰りに久世橋を撮ってみた。東詰の北側から南を望む。橋の向こうのビルは日本電産。

　実は僕も、いつもポロシャツの袖を肩までまくりあげ、日焼け狙いで走っている。おかげでこの頃は少し色づいてきたように思う。

（記：2006/08/20）