[えでぃっとはうすのときど記]

双ケ丘

 僕的にはほんの少し早起きをして、すぐ近所の双ケ丘に登ってきた。116メートルというから小さな丘なのだが、それでも一番高い「一の丘」から「二の丘」「三の丘」とめぐると、すっかり汗びっしょりになった。
 一番北になる「一の丘」は古墳の頂だ。

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 すぐ下には石室の入り口がある。

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 頂はちょっとした展望台になっている。木が茂っていて広々とした眺望というわけではないが、京都市内が望める。
 北側に仁和寺が俯瞰的に見えた。緑の中に伽藍の屋根が点在しているのは、なんだか名所図絵を見ている気分だ。

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 二の丘。看板だけだが、歩いた証拠に。

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 三の丘は一番南側。

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 散策には手頃なところだが、心地よい疲れのせいか、午後になって少しウトウトしてしまった。

(記:2006/08/22)



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