[えでぃっとはうすのときど記]

Parallels Desktop

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 先日、 Parallels Desktop for Macを買った。
 Windowsはここ1年ほどMacBook上のBoot Campで動かしてきたが、やはりOSを切り替えるたびの再起動が不都合になってきた。加えて少し前、IE7をダウンロード・インストールしてトラブルに見舞われ、その後「ストップエラー」なるエラーが頻発するなど調子が悪かったことも理由の一つだ。

 幸運なことにParallelsは、Boot CampにインストールしてあるXPをそのまま利用することができた。おかげでOSをはじめ各アプリケーションソフトを再インストールする必要がなかったのはうれしい。
 また、調子が悪かったこともそのまま引き継ぐことになるが、かなり構成を変更するのか(そのために再度のライセンス認証も必要になったが)、Parallelsにしてからはいまのところ調子がいい。

 パフォーマンスは遜色ないらしいと聞いていた。ところが当初、ParallelsでWindows XPを動かすと、特にMacOS Xの動きがさっぱり鈍くなってしまった。ちょっと話が違うでないかい、という感じだ。
 でもこれは、どうやらメモリの設定に左右されるらしい。Parallelsは仮想マシン用にメモリを割り当てる仕組みだが、Parallelsの起動中はその部分が固定されてしまう。割当が不適切だと、不足分を埋め合わせるためにハードディスクを仮想メモリとして利用するらしい。その結果、パフォーマンスが低下するようだ。

 僕は当初、Windowsには多めの方がいいだろうと推奨値最大、実メモリの半分以上を割り当てていた。結果的にMacOS X用のメモリ領域が不足したようだ。割り当てを減らして、なんとか両方のパフォーマンスが均衡した。環境にもよるからベストな値はまだよくわからないが、今後も模索しようと思っている。

 ただ感覚的に、いまのところパフォーマンスとしてはBoot Campの方がややよかったと思える。しかしOS切り替えのストレスは、はるかに少ない。
 まだ使い始めでわからないところも多いが、少しずつ活用範囲を広げていこうと思っている。

8/5追記
考えてみれば、それぞれのOSがメモリを丸ごと全部使えるBoot Campと、二つのOSで分割して使わねばならないParallelsとでは、パフォーマンスに差が出て当然だ。Parallelsを使うには、1GBのメモリでは少ないと思える。

(記:2007/07/28)



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