[えでぃっとはうすのときど記]

初めて見た1Gbps

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 画面に出た「1Gbps」。驚いた。初めて見た。インターネットのスピードテストの結果だ。
 田舎のネット環境を、最近ようやく使えるようになったeo光に変えた。先日その工事が終わったばかりだ。光電話とセットの1ギガコースで今回は無線ルータも貸与。で、試しにルータから有線で直接MacBook Proにつないでテストした結果がこれだった。

 eo光の1ギガコースは京都で10年ほど使っているが、1Gbpsなど一度もお目にかかったことがない。そもそもこれは理論値だから実際には出ないスピードで、ベストエフォートだから混雑すれば遅くなってもやむを得ないもの、と思っていた。
 ということは、同じエリアで使っている人がよほど少ないのかもしれない。

 ただ問題は、モデム・ルータとネットを頻繁に使う仕事場が、電話の位置の都合で遠いこと。離れだから、都会なら隣家のようなものだ。これまではPLCを使ってきたが、数十Mbpsしか出ないからもはやブレーキでしかなく、せっかくの1Gbpsがもったいない。
 だから無線LANに切り替えることにした。もっとも、無線LANだとルータの近くで5GHzでも300Mbps台。それが離れに行けば数Mbpsと、PLCよりも遅くなった。やはりWi-Fiにとって壁は大きな障害物のようだ。

 そこでWi-Fi中継器を使った。設置位置などあれこれ試してなんとか40Mbps台が出るようになった。以前の倍ほどだからやれやれだが、1Gbpsと比べればいかにも残念。次に来るときは、中継器を追加してみようかと思っているところ。

(記:2019/06/02)



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