2001年10月27日(土) 天気 : 晴れ のち くもり
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工作
久しぶりに工作をした。「日曜大工」というほどのものでもないから「工作」が適当なのだ。
家でモノを置くのに、いわば底上げ用の台が必要になった。幅60cm、奥行き30cm、高さ18cmという単純なもの。
近くのホームセンターに行けば、組立式のものなど既製品が何かあるだろうと出かけた。天板サイズがピッタリする台はすぐに見つかった。が、高さ18cmというものがなかなかない。スチールのパーツを組み合わせるタイプなどもいくつか見たが、みな高さも値段も高すぎた。どうも、自作しなければならないような雰囲気。
できるだけ手をかけないとしたら、踏み台の脚をカットするか。しかし、のこぎりで角材をまっすぐに切るのは、素人にははなはだ難しいから、不細工になりそう。底上げといっても一応目にふれるところに置くから、それなりのものにはしたい。
と、木の玩具素材のところで円柱材を発見。高さ15cmの直径6cm。これなら十分に脚になるから、あとは天板を乗せればOKだ。すぐに厚さ1.8cmの天板がみつかった。荷重もたぶん大丈夫だろう。さてあと1.2cm。いろいろ探して、滑り止めのゴムを発見。1cmほどの厚さだからちょうどよい。
どうせ上にモノを乗せるのだし、固定は木ネジで上から締めることにした。以前買ったハンドドリルを使おうと、穴あけ用にドリルの刃も購入。
踏み台よりは高くなったが、パーツ組み合わせのタイプよりは安くついた。しかし、これだけ探し出すのにえらく時間がかかってしまった。
帰ってさっそく作業。天板にハンドドリルで穴をあけ、木ネジで円柱材を固定するだけだから簡単だ。
かくして木の風味ただよう台が完成。予定の位置に置いたらピタッと面が揃った。うひひ。