2002年11月9日(土) 天気 : くもり ときどき 雨
|
起動順
CATVインターネットのケーブルモデムを交換してから、Mac以外でDHCPサーバへの接続がうまくいかなかった問題は、起動するマシンの順番がカギだった。メールに音沙汰がないのでサポートに電話してわかった。
よーするに、ケーブルモデムがローカルネット上のマシンの情報を記録するらしい。IPアドレス2個という契約なので、どうやら最初に起動した2台のマシンまでがDHCPサーバにアクセス可能ということのようだ。しかもその情報はモデムをリセットするまで有効だという。
実はうちではPowerMac7100に「IPNetRouter」を入れてルータにしているので、物理的にはマシンはみなハブを介して並列につながっている。つまりケーブルモデムとマシンは、物理的にはみな直接つながっているわけ。だからケーブルモデムは、全てのマシンの情報を記録するわけだ。
いつもは、ルータにしている7100から順にMacを4台バンバンと起動する。ケーブルモデムの交換後も、もちろんそうした。その結果、あとから起動することになったWinマシンでDHCPサーバにアクセスできなくなったようだ。単にMacを先に起動していただけのことで、OSがらみの問題ではなかったのだ。
というわけで、ケーブルモデムの電源を切ってリセットし、まずルータの7100と2階のWinだけを起動することで、元のように2階のWinからもDHCPサーバにアクセス可能となった。
今後は停電などでケーブルモデムがリセットされた時、何から起動するか要注意だな。
ノースモーキング21日間(つまり3週間)。