2003年8月16日(土) 天気 : くもり 一時 雨
|
大文字送り火
帰省から今日京都に帰ってきたので、今年も大文字送り火の写真を撮ってみた。
わが家からは東に遠く大文字が見える(写真左)。去年は撮らなかったが、今年はデジカメで狙ってみた。写真に黒い線のようなものが見えるのは、家の近くの電線。
ISO1600で露出約1秒。写真では炎が連なってしまっているが、実際には75か所の火床で燃える火が並んでいるわけで、肉眼だと点々に見えている。
ただかなり前の予備校通いをしていた頃、大文字の絶好のビューポイントとして知られる吉田山から、ひときわ大きな中央の炎をはじめ一つひとつの火が激しく燃えているのがハッキリと見えたのを覚えている。イメージとしてはこれくらいの激しさはあるので、ま、いいか。
反対の西側には、すぐ近くに鳥居が見える(写真右)。
こちらも大文字と同様に撮っていたが、近所の家が明るくなりすきたので途中からISO400で撮影、露出3秒。大文字と比べると、火の様子は実際に見える雰囲気に近い。