[えでぃっとはうすのときど記]

やはりモニタ側の問題だった

photo モニタが赤くなった原因が、モニタの寿命かそれともMac側の問題かを見極めようと思って、メインとサブのモニタの接続を入れ替えてみた。これによって症状も入れ替わればMac側の問題、わけてもビデオカードではないかという疑いが強まる。費用的にはそちらを期待していた。

 が、起動直後にその期待はあっけなく打ち砕かれた。件の22インチモニタは、ビデオ信号が入る前の待機状態からすでに画面が荒れていた。それだけで原因はモニタそのものにあるあることがわかったが、起動後もしっかりと赤くなっていた。ちょっとがっかりだった(写真は、メインとサブを正しく接続した状態での起動画面)。

 そうなるともう、モニタを買い換えるしか選択肢はないが、少し悩んでいる。
 ひとつは、通販で買おうかいつものディーラーに頼もうかということ。値段の問題もあるが、不要となったモニタの処分を考えると、ディーラーに頼んだ方が何かと便利なような気がする。

 二つ目は、21〜22インチにしようか19インチにしようかということ。倍近い値段の差があるからだ。もともと作業がしやすいようにと大きな画面のモニタを使ってきたが、ここ数年はツインモニタにしているので19インチでもほとんど問題はない。しかもうちでは現在、22インチも19インチも画面解像度は同じなので、見える範囲に違いはないのだ。
 この点、僕のねらい目はナナオなのだが、同社のHPにアクセスしたら21インチモデルはショップのラインナップから外れていた。そんなわけで、かなり19インチに傾いてきた。

 ちなみに、液晶かCRTかというのは悩まない。当面はまだCRTに決めている。液晶が普及してきたことでCRTが安くなってきて、以前は高嶺の花だったモデルが求めやすくなっているからだ。

 さて、週明けにディーラーに連絡すると、お盆をはさむから、場合によっては新しいモニタが来るのは盆明けになるかもしれない。お盆前の校正出しの仕事がいくつかあるが、その間なんとか赤くならずに動いてくれよ……。

(記:2004/08/07)



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