[えでぃっとはうすのときど記]

Virtual PCのアップグレード

photo Virtual PCをiBookに引っ越してデュアル1GHzのG4よりは多少ましになったとはいえ、やっぱり重いことには違いがなかった。そこで「パフォーマンスの向上」といううたい文句にひかれて、バージョン7.0へのアップグレード版を購入した。

 アップルストアから届いたのでさっそく配送の箱を開けたら、ちょっと驚いた。ソフトのパッケージが紙箱ではなくて、角丸の、ペットボトルのような材質の透明プラスチック箱だったからだ。初めて見るそのパッケージに、最近はこんなのになってきたのか、とちょっとした感慨をもった。
 フタを開けると中には、CDケースやマニュアルなどを両側から挟んだような、これまた透明のパッケージが出てきた。破れてしまうのではないかと力の入れ具合に躊躇して少々開けにくかったが、なんとか無事に開いた。CDなどを固定するには、こうしたプラスチック類の方が成形しやすいのだろうか。

 さて肝心のソフトは、特に大きな問題もなく順調にインストールできた。期待のパフォーマンスは、体感的にはやや向上したといったところか。確かに少し早くなっているように思う。
 もっとも、僕にとってはメインで使うわけではないのと、前に使っていWinノートが遅かったからまだ許せるけれども、最新のWinマシンをバリバリ使っている人なら、きっと許せない重さではないかと思う。
 また、先日ちょっと苦労したプリントについては、このバージョンで簡単に設定できるようになっていた。やっぱり少し難だったようだ。

(記:2005/02/01)



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