[えでぃっとはうすのときど記]

1時間の自転車

 僕にとっての自転車は、いまのところ1時間程度の範囲を走っているのがよいようだ。日曜日だからといって1日サイクリングなんていうのは、まだまだ体力がついていかない。適度に汗も出て、帰ったあとも爽快感が感じられるくらいがいいわけで、疲労困憊してしまっては仕事の気分転換の意味もなくなってしまう。

 しばらくバタバタして走れなかったが、今日は高尾方面に向けて走ってみた。むろん峠の上の方は今回は見送り、麓の平岡八幡宮で引き返してきた。
 車ではよく走る道だし、何度か地図を書いたのでこの神社の存在は知っていたが、意識して見るのは初めてだった。緑に囲まれた参道が鳥居からまっすぐ本殿に続いている。本殿前の広場はロータリーのようになっていたが、よく見るとその中心は、紛れもなく土俵だ。もう何十年も前の、田舎の神社での子ども相撲大会が彷彿とされた。

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 車で通る際に、山越に下る峠からの眺望がよかったと思って走ってみたが、思ったほどではなかった。それで、下りてから広沢の池にまわってみた。

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 とりあえず、カメラを持って出かけて何かを撮ってくる、ということならば、けっこう楽しみながら走れるのではないかと思っているところだ。

(記:2006/06/18)



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