ステーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業祝賀スピーチを読む
「がんばれ!!ゲイツ君」を読んでいたら、「2006.7/18 番外編」にAppleのCEO・ステーブ・ジョブズが昨年、スタンフォード大学で行った卒業祝賀スピーチが紹介してあった。当時はネット上でずいぶん話題になったそうだ。そのためスピーチを紹介しているブログのページもリンクフリーになっているが、僕はちっとも知らなかった。
で、遅ればせながら読んでみた。考えてみたらジョブズのスピーチをこういう形で読むのは初めてだ。そして、驚いた。考えていることがあまりにも同じだったからだ。いやまあ、スケールというか、その影響というかは月とスッポンくらいの差があるのだけれども、そのエッセンスは同じだと思ったわけだ。 だから、Macのトップはこんな人だったのかとホッとしたり、その割に自分にはチャンスがちっともめぐってこないと落胆したり、もしかしたらこれから何かあるのだろうかとワクワクしたり……。いずれにしても久しぶりに、心躍ったスピーチを読んだ気がした。
内容についてあれこれ書いて先入観を与えてもいけないと思うので、まだ読んでなくて興味のある方はぜひご一読を。
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