[えでぃっとはうすのときど記]

JAFロードサービス初利用

 待つこと約50分。電話で聞いていた待ち時間にピタリだった。見るからに爽やかそうなお兄さんが「お待たせしましたー!」とJAFの車でやってきた。
 結局、車での来客もなかったし、バッテリーを注文したディーラーのすすめもあって、JAFに電話したのだった。

「どうされましたか? あ、バッテリー上がり。ライトですか?」
「いえ、3週間ほど放っておいたもんで……」
「どれくらいお使いなんですか?」
「だいたい8年くらいかな」
「バッテリーの寿命はだいたい3年くらいですけど、交換なしですか?」
「と思うけど、あれ、交換したことあったかなあ……」
 だんだんおぼつかなくなってきた。

 彼は話しながらもバッテリー液を確認したり、テスタで電圧を測ったりテキパキと仕事をしている。で、接続用のバッテリーからケーブルをつなぐと準備OKだ。さすがにJAFさん、自分の車のバッテリーからつなぐなんてことはしなかった。
 エンジンは一発でかかった。
「ダイナモもしっかり発電しています。早めにバッテリー交換してください」
「おおきに。そうします」
 作業は5分ほどで終わった。20年以上入っているJAFで、初めてのロードサービス利用だった。

 さっそくディーラーへ行ってバッテリーを交換してもらった。これで車は復活。

(記:2006/08/05)



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