[えでぃっとはうすのときど記]

プレート文字の貼り替え

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 豊岡事務所の看板は、事務所入り口に備え付けのプレートで、これまで透明フィルムにインクジェットでプリントしたものをカットして貼っていた。ところが数か月で日焼けして色が落ちてしまった。
 そこで知り合いの看板屋さんに頼んで、Illustratorのデータから、文字だけ貼れるタイプのシートを作ってもらった。

 今日最初の仕事はこのプレートの貼り替えだ。プレートを外すために京都からモンキーレンチも持ってきた。下は外したプレートとネジ。

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 フィルムをはがすと、表面がボロボロになって粉末の山ができた。下はきれいになったプレートとシート。シートの枠は不要なのにと思っていたが、実際に貼る段になるとそれが目印になるのだと知った。なるほど、さすがはプロ。

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 しかし、1回目は失敗。きれいには貼れたのだが、明らかに傾いている。でももう1枚予備がある。これまたさすがはプロ、すっかりお見通しだ。
 せっかくなのでやり直すことにして、1文字ずつはがしていく。結局これが最も時間のかかる作業だった。
 2回目はシートとプレートをしっかり重ねてクリップで固定し、片端を少しめくって仮貼りした上で、裏紙を少しずつめくりながら貼り付けていった。今度はまっすぐだ、OK。そして透明シートをはがすと、きれいに文字が残った。これで完成。

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 さっそく入り口に取り付けた(一番上の写真)。よく見たら、他の事務所の看板も同じ方式のようだった。ならば今度は、きっと長持ちするだろうと思う。

(記:2007/10/24)



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