[えでぃっとはうすのときど記] |
MacBook Proのバッテリーを交換す MacBook Pro(13-inch, Early 2011)の安定が悪くなったと思ったら、ボディの底、ちょうどトラックパッドの左下あたりがモッコリ膨らんでいた。ネット情報などを調べてみると、どうやらバッテリーが膨張している模様で、これ自体は経年劣化によるものらしい。 しかし、ネットで情報を探すと、意外と簡単に、自分でも交換できるらしい。もう5年も使ってとっくに保証期間は切れているし、この際だから、自分で交換することにした。もちろん自己責任。 さて、作業前のMacBookは、明らかにボディとモニタの間に隙間が空き、写真では見にくいが、底が浮いている。 裏ブタを外す際、バッテリー近くのネジには圧力がかかって重かった。ネジを外すにつれて、裏ブタも盛り上がってきた。フタを外すと、無残に膨れあがったバッテリーが現れた。 取り出したバッテリーは、最大21mmくらいの厚さになっていた。MacBook Proのボディの厚さが15〜16mm程度だから、ボディはもちろん、トラックパッドにも影響していたようだ。 「取り扱いを誤ると火災ややけどのおそれがあります。取り外したり、分解したり、落としたり、ぶつけたり、火や100℃以上の温度にさらしたりしないでください。アップル正規サービスプロバイダで修理してください」 下が、バッテリー交換後のMacBook Pro。見た目にも元に戻って、とりあえずひと安心。 起動すると充電量は「0%」だったが、すぐに充電も始まった。いまのところ特に問題はないようだ。 (記:2016/08/19) |
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