[えでぃっとはうすのときど記]

Mac miniを3代目に

 さきごろMac miniを3代目にした。これまでがLate 2014だったから7年前のモデルで全体に遅さを感じていたこと、そのMac miniをTime Machineにしようと目論んでいたこと、5Kモニタに対応したモデルに更新しておきたかったことなどからだ。
 M1モデルに興味があったが、Parallels上で利用しているWindowsはそのままでは動かない(「Insider Preview版」が必要らしい)などちょっとややこしい部分もあるようだったから、今回はIntelモデルにした。するとハード的にはMac mini(2018)となり、僕にとっては初めてのスペースグレイMacになった。

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 ストレージを1TBにした以外は標準のまま、プロセッサは3.0GHz 6コアIntel Core i5、メモリも8MBで購入した。その上で、安い32MBのメモリを買って自分で差し替えた。もちろん保証対象外になるし自己責任だが、4万円超の差があった。交換手順もていねいに解説するサイトがあって助かる。これまでも何度も開いてきたし、手順を調べてたぶん何とかなるだろうと思ってのことだ。
 実際に開くと、前のMac miniに比べてもすごく整然としていて驚いた。そのせいか以前より分解しやすかった。もっとも、フタを閉める直前の最後のビスを中に落としてしまったり、接触不良で2枚のメモリのうち1枚しか認識していなかったりして、都合3回分解することになった。それでも何とか無事に交換できた。

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 データはTime Machineから移行した。以前のようにトラブルで買い換えたわけではないから、丸ごと移行しても大きな問題はなかった。ただ、Time Machineは差分バックアップで古いデータも残っているからだと思うが、移行データがディスク容量を超えてしまい、書類フォルダ分だけ元のMac miniから移行した。
 ディスクスピードテストをしてみると、前のMac miniの4倍超になっていた。体感的にも確かに早く感じる。Parallels上のWindows 10もかなり軽快になった。

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 前のMac miniはTime Machineほかバックアップ用として利用すべく、試しながら調整しているところ。

(記:2021/12/13)



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